「LINEはじめました!」のポスターやPOPってよく見かけますよね。でもユーザーの多くはこう思っています。「だからどうしたの?」と。お店のLINE告知で最も重要なのは「お友だちになることで、何が、どう良くなるのか」です。ユーザーにとってわかりやすいメリット・仕組みを作ることで、「楽しんで」お友だちになってもらいましょう!
Contents
まずはお友だちを集めることから
ユーザーの行動を先読みした気遣いで差をつける
人の行動原理は「快感」を感じることが大切な要素の一つです。お客様に「あ!これ助かる」とか「そうそう、これこれ」と思ってもらえるようなPOPを作成することで、すんなりとお友だち追加に進んでもらえるような仕組みづくりをご紹介します。
入り口に設置するポスターとリッチメッセージの連動。ポスターなどをただ設置するのではなく、意味を持たせたものや導線を案内するものを使用していくことで効果が生まれます。リッチメッセージと連動したデザインで視覚的に直感で伝わることが大事です。
6分割以外にもうまくデザインすると変形の分割方法もあるのでアイディア次第で活用方法は広がりますよ。
友だち15,000人超え!? 顧客を動かすPOPの仕組み
まずは三角柱POPでアピール
店舗内の狭いスペースにも置くことができるとっても便利な三角柱POP。三面を使って効果的にメッセージを伝えることができます。まずはここが大事な入り口になりますね。
続いてお友だち追加の挨拶文
まさかとは思いますがデフォルトのままにしていませんよね?これですよ、これ!
▶上にある味気ない定型文より圧倒的な訴求力!POPで抽選に誘導するだけで簡単に「お友だち追加」を促すことができるようになりますよ。
単なる景品のプレゼントよりもこちらの方が遊び心があってユーザーにとって◎!
抽選について
1%~99%までの確率を設定して、クーポンが当たる抽選を配信する機能。やや付加価値の低い景品でも、抽選に「当たる」ことによってお客様の来店率を高めることができます!
抽選ページ&キーワード応答機能で簡単イベント
LINEをはじめたはいいけど、指定のバナーを流しているだけ…そんなお店を結構見かけます。これはとってももったいない!せっかくお友だちになっていただいたお客様からブロックされてしまう要因にもなっているんです。
LINEの機能をしっかりと使うだけでお客様に喜んでいただけるイベントを行うことができますよ。その一例をご紹介します
リッチメッセージ+クーポン+キーワード応答機能
ただクーポンを送ってしまうとなんだか味気ないのでリッチメッセージに乗せて送ってみましょう!
「キーワード応答機能」とは、通常設定の「自動応答機能」の応用版。あらかじめ「キーワード」を設定することで、“お店のLINEに対してお客様が送信したメッセージのテキストの中にその「キーワード」が含まれている場合に、指定した自動返信を行うことができる”というものです。
たとえばこんな使い方♪
- お客様へのイベント告知…LINE上やチラシなどで「ドコモショップ●●店のLINEに『あけおめ!』と呟いてみてください」という告知を配信。
- キーワード応答「あけおめ!」で抽選配信…LINEの「キーワード応答機能」を使って、「抽選ページ」を配信。一定確率でお年玉クーポンを配信し、頭金値引や景品プレゼントを行うことで、来店を大きく促進します!
ブロックされにくい運用をしましょう
LINEの統計データでもっともブロックされやすい配信内容は「定形型」です。「あー、また同じの来てる」「もうそれ飽きた」…ブロックは目の前ですよ。LINEが他の媒体より優れている点を生かして広告を運用しましょう。
「その時だけ」系の告知
LINEの優れているのはその即時性。LINEでしか告知できない、「その時だけ」系のクーポンやリッチメッセージはとても効果が高い上に、お友だちになってくれているお客様に「いつどんなのが来るのかわからない」というわくわく感を与え、ブロックされにくくなる要因となります。月一回程度、こうしたイレギュラーな配信をするだけで十分に効果を見込むことができます。
インナープロモーションもやってみませんか
誰がどれだけ結果を出しているのか?それがわかることでやる気の後押しが可能に!
◀お客様から意外とチェックされている名札。自由スペースを使って面白みのあるPOPをつけてみましょう。ただの告知ではなくスタッフそれぞれの感性でコメントを書いてもらうことでお客様との親近感UPを図れます。スタッフごとのQRにすることで「誰が何人お友だちを集めたか」をカウントすることが可能です。
解析ツールでスタッフのがんばりが分かりやすく“見える”のでLINEお友だち追加キャンペーンのインナープロモーションに使うことができます。スタッフも楽しみながらできるのが理想的です。
当社ではLINEの運用について、この他さらに一歩踏み込んだご提案を用意しております。ブロック数が気になる、運用方法がマンネリ化etc.広告の運用にお悩みがあったらお気軽にお問い合わせください。